ファジーちゃんスク水化
Unityまでの所要時間は15~40分くらい
前回の記事とうも参考にしてみてください。
- Fuzzy_make.fbxを読み込みます。
- Bodyのメッシュを削減します。
- sukumizu_fuzzy.fbxを読み込みます。
- 服・ケープを非表示(もしくは削除)します。
- ボーンを一つに統一します。
- 追加ボーン(mizunuki_d・mizunuki_u)をHipsの子にします。
- FuzzyASIをBodyに結合します。
- FuzzySukumizuのアーマチュアをArmatureに適用します。
- FBXでモデルを出力します。
- Fuzzy_Texture_body.psdをフォトショップ等のPSDデータを編集可能なソフトで開きます。
- 靴下とパンツのレイヤーを非表示にして素肌のみの状態にします。
- Fuzzy_Texture_asi.pngを読み込んで一番上に重ねてデータを保存します。
- それぞれをUnityに追加インポートします。
- 適宜調整をしてください。
Fuzzy_make.fbxを読み込みます。
ファイル→インポート→FBX
ファジーちゃんに同封のFBXです。
表示をこのようにしてあげると作業がしやすいです。
Bodyのメッシュを削減します。
Bodyを選んで「編集モード」に移行して面選択に切り替えます
Shiftを押しながら右クリックで1つ1つ選択していくか
慣れてる人はCtrlを押しながら連続部分を右クリックして一気に選択していきましょう
同封したメッシュ削減例の画像を参考にしてね。
選択が終わったらDeleteで面を削除(頂点削除すると削除領域が増えてしまいます)
残った部分にカーソルを当てて「L」で連続部分を一気に選択その後面削除
sukumizu_fuzzy.fbxを読み込みます。
なんかボーンがでかい…
服・ケープを非表示(もしくは削除)します。
さっきやりましたね。
エモートスイッチ等で着替えを考えている場合は削除しないのがベターです。
削除した人は次の項目へ。
もし、 スク水と重ね着する場合は服のメッシュを少し大きくする必要があります。
服のメッシュと一緒に靴やリボンのメッシュも含まれているので分割する必要もあるでしょう。
服のメッシュですがオレンジで囲まれた所が同一のオブジェクトになっています。
編集モードにしてテンキーの「1」を押して正面向いて「B」で領域選択
その際は陰面処理に切り替えましょう
「P」で別オブジェクトに分離します
服.001っていう名前のオブジェクトが出来ました。
ダブルクリックで改名できます。
必要に応じて分離させましょう。
ボーンを一つに統一します。
合言葉は
「統合される方、統合先の順で選択してCtrl+J」です。
ボーンのどちらかが非表示の場合、カーソルが3Dビュー上にない場合、
ポーズモードになっている場合は統合されません。
統合できましたがまだやることがあります。
追加ボーン(mizunuki_d・mizunuki_u)をHipsの子にします。
Armatureを選択した状態で編集モードに移ります
mizunuki_Uを選択します。
メニューの骨マークを選択
下の方に親って書かれた欄があります
hipsを選択します
選択肢が多いので直接打ち込んで検索しましょう
Hipsの階層の下にあることを確認しましょう
あと、ボーンが八面体だとやりにくいのでスティックにしちゃいます。
FuzzyASIをBodyに結合します。
お次は足のメッシュです。
こちらも
「統合される方、統合先の順で選択してCtrl+J」です。
備考:足のニーソのライン消し
Body選択、編集モード、線選択にして
Alt+Shiftで右クリックすると1周できるので2ヵ所選択します
Deleteで辺を溶解(辺削除すると足が切断されます)
FuzzySukumizuのアーマチュアをArmatureに適用します。
追加したメッシュに関連付けされたボーンは統合前のなので
他のBodyなどのメッシュと同じボーンに適用します。
FuzzySukumizuを選択(オブジェクトモード)
スパナのマークのアイコンを選択
オブジェクトをArmatureにします。
これでポーズモード等でボーンを動かすと正常に動くはずです。
FBXでモデルを出力します。
ファイル→エクスポート→FBX
スケールをすべてFBXに変更。
リーフボーンの追加を消します。
Fuzzy_Texture_body.psdをフォトショップ等のPSDデータを編集可能なソフトで開きます。
※テクスチャ部分はモザイク処理してます
靴下とパンツのレイヤーを非表示にして素肌のみの状態にします。
Fuzzy_Texture_asi.pngを読み込んで一番上に重ねてデータを保存します。
それぞれをUnityに追加インポートします。
適宜調整をしてください。
materialを調整しました。
もともとのファジーのUnityPackageを利用するといいと思います。
お疲れ様でした!!